無段変速機(CVT)

自動車の変速機にはたくさんの種類があり、手動で変速するものをマニュアルトランスミッションといい、自動で変速するものをオートマチックトランスミッションと呼びます。古くからある変速機ですが、最近ではCVTと呼ばれる無段変速機を採用する車が多くなっています。CVTはこれまでの変速機とは異なりギアを持たないことが大きな特徴です。これまでの変速機では各ギアを手動または自動で変速していたわけですが、CVTではギアに代わり2つのプーリーが搭載されています。プーリーが無段階に直径を変化させることで変速を行う仕組みとなっているのです。CVTは新しい技術と言う訳ではなく古くからスクーターに搭載されていたミッションですが、高出力に耐えられない問題点があり車には採用されていなかったのです。しかし技術の進化に伴って自動車の高出力に耐えられるようになったため、採用されるようになってきたのです。例えば5速マニュアルミッションではギアが5つしかありませんのでエンジンの出力を効率良く使うことができませんが、無段階で変速するCVTはギアを無限に持っていることと同じですから、エンジンの出力を効率良く使用して走行することができるのです。heart01_l

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